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「DY ORIENTAL FACTORYでの
オリジナルブランドのつくり方」

「これからアパレルブランドを始めたい!」

「既に始めているけれど、オリジナルデザインの服をつくりたい!」 「ライブ配信をもっと商品が伝わるよにしたい!」

という方へ、

DY ORIENTAL FACTORYでの服のつくり方をご紹介します!

アパレルブランドを始めたい方必見!

1. 服づくりの準備

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1.1 つくるアイテムを決める

季節や予算によって、つくるアイテムが変わってきます。

服をはじめてつくる方は、Tシャツやスウェット、シャツやワンピースなど、比較的身近なアイテムからつくるのがオススメです!

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1.2 生産枚数を設定する

既製品にプリントや刺繍の加工をする『カジュアルメイド』では、1デザイン10着から(1SKU/1着〜)、デザインや生地などを自由自在にデザインする『フルオーダーメイド』では、1デザイン20着から(1SKU/10着〜)ご依頼いただけます。

 

例えば、2色展開×2サイズ展開=4SKUになります。

フルオーダーメイドの場合は、最低生産着数は40着となります。

各色、各サイズ、何着ずつ生産するか事前に決めておきましょう!

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1.3 おおよその予算を決める

服づくりをする際には、生地やボタンなどの付属品の調達や、仕様書(縫製指示書)やパターンの作成、裁断や縫製などの様々な工程があり、それぞれにコストがかかります。このコストの中には、着数にかかわらずかかるベースコスト(=基本コスト)が含まれています。

 

普段、購入しているアパレルメーカーの服は1アイテムにつき500着以上の大量生産をしているため、1着あたりのベースコストの割合が少なくなり、リーズナブルに購入することができます。一方、小ロット生産の場合は、1着あたりのベースコストの割合が多くなるため、高額に感じるかもしれません。

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DY ORIENTAL FACTORYでの目安として、既製品のボディにプリントや刺繍の加工ができる『カジュアルメイド』でパーカーを生産する場合、量産20着で1着あたりの生産原価が4,800円〜、自由に生地やデザイン、シルエットを決めることができる『フルオーダーメイド』でパーカーを生産する場合、量産20着で1着あたり9,600円〜になります。

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1.4 販売予定時期を設定する

自由に生地やデザイン、シルエットを決めることができる『フルオーダーメイド』は、「デザインの企画〜サンプル作成〜量産」に約3〜4ヶ月かかり、既製品のボディにプリントや刺繍の加工ができる『カジュアルメイド』は、「デザインの企画〜量産」に約1ヶ月半〜2ヶ月」かかります。

 

また、在庫を持たずにブランド運営をしたい方は、サンプルを活用して受注会や予約販売をすることもできますので、受注会や予約販売の期間も+プラスしたスケジュールを計画してみてください!

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2. デザインや詳細を決める

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2.1 デザインを決める

ここまでの準備が整ったら、デザインを決めて実際のモノづくりへ進んでいきます! 服づくりの知識がない方でも、つくりたいデザインの画像を集めたり、ご自身の持っている服を参考にしたり、専任スタッフにイメージを共有しながらつくりたいデザインをご相談ください。あわせて、その画像やお持ちの服との相違点などをまとめておくとよりスムーズにご相談いただけます!

 

プリントや刺繍などの加工をする場合には、加工イメージや加工データが必要になります。ご用意がない場合は、Illustratorでのデータ作成をしたり、クラウドソーシングなどのサービスで手書きのイラストをデータ化することができます。

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また、ブランドのイメージに合った生地選びも重要です。 生地を選ぶ際の予備知識として、お持ちの服の内側についている品質表示で、使用している素材名や混率などを確認しておきましょう!

2.2 概算見積りを確認する

デザインや加工方法、生産着数が決まったら、概算見積りを確認しましょう。

 

金額を抑えるには、既製品のボディで生産する『カジュアルメイド』も合わせてご検討ください!

国内のボディブランドをはじめ、あまり取り扱いのない海外のボディブランドの中から、お客様のご希望に合ったボディブランドをご提案させていただきます。

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2.3 生地スワッチを確認する

実際に生地が見たい、ボディが見たい、という方はご安心ください!

生地スワッチに関しては、無料でご自宅に生地スワッチをお送りしております。

大手アパレルメーカーも使用する高品質な生地メーカーの素材もご使用いただけます。また、既製品ボディも有料でサンプル手配を行なっております。

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2.4 詳細なイメージを伝える

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続いて、仕様書(縫製指示書)やパターンを作成するために必要な情報を決めていきます。 わからない箇所は、専任スタッフからご提案させていただきますが、以下の箇所はサイズやシルエットの基準となるため、お客さまに寸法を決めていただいております。 よりイメージに近いサイズやシルエットにするため、参考商品のサイズを確認したり、お持ちの服のサイズを測ったりするなど、イメージをつけておくことが大切です。細かなサイズやディテールに迷った際は、いつでもご相談ください!

1. 服づくりの準備

肩幅、袖丈、身幅、着丈、

(あると良い:袖口、裾幅など)

1. 服づくりの準備

ウエスト、ヒップ、総丈、股下、わたり (あると良い:股上、裾幅など)

1. 服づくりの準備

ポケットサイズ、ボタンの大きさ、

ボタン付け間隔など

3. デザイン以外に必要なこと

3.1 ブランドネームタグを用意する

ブランドネームタグには、ご自身のブランドロゴを使用します。

その際は、ロゴデータが必要になりますので、あらかじめデータの用意が必要になります。

 

ネームタグの種類には、織ネームやプリントネームがあり、付け位置によってはネームタグの形や大きさが変わってきますので、お持ちの洋服についているネームタグを確認してイメージをつけておきましょう。

DY ORIENTAL FACTORYでも、ネームタグの制作が可能です。

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3.2 品質表示の内容を決める

品質表示には、コットン100%などの生地情報や洗濯絵表示、取扱いの注意事項、会社名または氏名、住所または電話番号などの記載が法律で義務付けられています。

洗濯絵表示や取扱い注意事項の内容は、担当スタッフよりご提案させていただきますので、ブランド情報の内容は、事前に記載内容を決めておくといいでしょう!

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3.3 サンプルを確認・修正する

DY ORIENTAL FACTORYでは、仕様書の内容が確定してから約1ヶ月~1ヶ月半でサンプルをお届けしています。

サイズや加工位置の微調整をしたり、ご自宅で洗濯後の風合いなども確認したりすることで、より完成度を高めていきます!

 

生地の変更や大幅は修正、デザイン変更は2ndサンプルの作成が必要になる場合がございます。その場合は別途費用がかかりますので、1stサンプル依頼時にできるだけイメージの擦り合わせを行うことをオススメしています。

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3.4 販売準備をする

ネットショップでの販売では、写真のクオリティが売上を左右するほど重要になります。

服がよく見えるように、背景や照明にもこだわった写真撮影を心がけましょう!

また、SNSを活用して、服の写真やデザインのこだわりなどの魅力を伝えることで、ブランドのファンづくりにも取り組んでいきましょう!

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3.5 販売開始

出荷する際の梱包にも細心の注意を払いましょう!

ブランドの世界観が伝わるように箱を用意したり、納品書をデザインしたりするなど、お客様とのコミュニケーションデザインもファンづくりに必要な要素になります!

 

その他、ご不明な点やご相談がある場合は、お気軽にお問い合わせください!

みなさまの「つくりたい」想いを一緒にカタチにしていきましょう!

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